2018.04.19 法律コラム

交通事故について弁護士に相談するときの流れ

お困りの方は、お気軽にご相談ください。

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交通事故の被害に遭われた方は、加害者が加入する保険会社と示談交渉を経て損害賠償金を受け取ります。
しかし、保険会社から提示された示談金額に納得がいかず、本当にこの金額が妥当なのか、もっと増額することはできないのかと不満に思う被害者の方も少なくありません。
そのときに頼りになるのが交通事故に強みを持つ弁護士です。
弁護士なら被害者に代わって保険会社と示談交渉を進めていくことができます。

ここでは、交通事故について弁護士に相談するときの流れについて説明します。

1.弁護士に依頼するメリット

交通事故解決のために弁護士に依頼すると、次のようなメリットがあります。

(1) 保険会社との示談交渉を代行してもらえる

保険会社は示談交渉に慣れていても、被害者は不慣れで法律のことなどわからない方がほとんどです。
保険会社主導で話が進んでしまい、対等に交渉を進めるのは難しいかもしれません。
ですが、交通事故問題を解決してきた弁護士なら、保険会社と対等に、かつ円滑に示談交渉が可能になります。

それだけでなく、事故に関わる書類の作成を代行してもらえたり、手続きのために役所の窓口に足を運んだり、難しいことも弁護士に代行してもらえるので、被害者のストレスが軽減されるメリットもあります。

(2) 賠償金の増額を期待できる

民間企業である保険会社は、高額な賠償金を支払いたくないのが本音です。
できるだけ低い金額で交渉を成立させようと一方的に話を進めていくのです。

実際に、被害者に提示している示談金額はかなり低く、これに対して不満を持ちながらも「面倒ごとを早く解決させたい」などの理由で早急に示談を成立させてしまうケースが後を絶ちません。

しかし、弁護士が示談交渉に介入すると、保険会社が提示する示談金額よりも高額な損害賠償金を受け取れる可能性があります。
弁護士は、これまでに積み重ねてきた裁判例と損害賠償の金額を参考に交渉を進めていくので、保険会社が提示した示談金よりも高額な損害賠償金を期待できるのです。

被害者が「もっと金額を引き上げてほしい」と言っても首を縦に振ることがない保険会社が、弁護士相手だと示談金の引き上げに応じるのには理由があります。

弁護士が、保険会社が提示する示談金額よりもさらに高額な損害賠償金を請求してくることを保険会社も把握しています。
相手が素人でなく、法律と交渉のプロフェッショナルである弁護士だとわかると、交渉が長引き、解決までさらに時間を要します。
もし示談交渉が成立せず、裁判で争うことになった場合、保険会社も弁護士を雇って弁護士費用が発生したり、裁判手続きに労力を要したり、解決までの道のりがさらに遠のきます。
時間と労力を要する裁判にまで発展するのは、保険会社としても本意ではありません。

被害者がどれだけ交渉をしても「これ以上は難しいです」と断られるだけで、それ以上の増額が期待できませんが、弁護士が介入してきたら増額して示談を早急に終わりにする方が保険会社にとっても得策だと判断するのです。

保険会社の話を鵜呑みにせず、示談金の金額が本当に妥当かどうか、弁護士に相談してみましょう。

(3) 後から損害が出た時に対応してもらえる

保険会社との示談交渉が成立したら、原則としてやり直しがききません。
示談成立後になってムチウチや頭痛などの症状が出てきた場合、それに対する慰謝料の請求が難しくなることもあります。

ですが、「万が一、後遺症が発症した場合は、その損害について当事者間で協議する」などの留保条件を付けるなどして示談書の内容を工夫すれば、示談成立後でも慰謝料を請求することができます。
保険会社任せのまま示談を成立させて後悔しないためにも、示談成立の前に弁護士に相談しましょう。

(4) 自分で交渉するよりも精神的に安心である

交通事故に遭われた被害者の方が、けがの治療と保険会社との示談交渉を並行して行うのは、かなりの負担になるものです。

示談交渉や書類手続きなどの煩雑な作業は弁護士に任せれば、難しい交渉事を弁護士に任せて、被害者はけがの治療に集中できます。
保険会社からの一方的な示談交渉で精神的に疲弊するよりは、面倒な手続きをすべて弁護士に一任した方が、被害者としても安心です。
被害者の方は、まずはけがの治療に専念しましょう。

2.弁護士に依頼するときの流れ

新小岩法律事務所でご依頼いただく際の解決までの流れをご紹介します。

(1) 無料相談のご予約

まずはお電話またはメールで無料相談のお申し込みをお願いします。
初回の相談は無料ですので、お気軽にお申し込みください。
ご予約の際には、相談ご希望の日時と、相談方法、相談したい内容を簡単にお知らせください。

(2) 無料相談の実施 ご来所またはお電話

ご予約の日時にご来所していただくか、お電話でのご相談の場合は事務所にお電話をお願い致します。
相談にかかる時間の目安は30分~1時間程度です。

(3) お見積もりのご提案

ご相談内容に応じて、解決までの大まかな日数と費用のお見積もりをお伝えいたします。

(4) ご依頼とご契約

問題解決までの概要と費用について合意できましたら、正式に契約となります。契約書を取り交わしたのち、着手金をお支払いいただきます。但し、弁護士特約をご利用の場合は、着手金のご負担はありません。

(5) 事件の着手

弁護士が問題解決のために対応します。
ご希望・ご要望がありましたら、遠慮なく弁護士にご連絡ください。

(6) 解決

すべての手続きが終了したら、その後報告と完了書類をお送りいたします。
内容を確認後、残金のお支払いをお願い致します。
但し、弁護士特約をご利用の場合は、報酬金等のご負担はありません。

3.入院などで事務所に行くことができない場合は?

被害者がけがや入院のために事務所に行くことができない場合は、お電話でご相談の上、詳しい状況をお知らせください。
電話や手紙で対応可能な場合もございます。
もし弁護士と直接会って話したい場合は、お電話でご相談ください。

4.最初の相談では何を話せばいい?

相談前にあらかじめ事故の流れをまとめておくことをおすすめします。
保険から届いた書類や、病院で受け取った診断書など、事故に関する関連資料が手元にあればすべてそろえておきましょう。
相談できる時間を有効に活用するため、弁護士に聞きておきたい質問や自分の希望など、メモに残して聞き忘れのないようにすると良いでしょう。

5.弁護士を選ぶポイント

交通事故問題を数多く解決してきた経験豊富な弁護士を選ぶのはもちろん、解決までに必要な手続きや弁護士費用について、わかりやすく説明してくれる弁護士を選ぶことが大切です。
心を開いて話を打ち明けやすいかどうか、自分たちが抱えている疑問や不安を伝えられる人柄かどうか、無料相談で実際に会って話をしたうえで判断することをおすすめします。