2018.04.16 法律コラム

離婚で弁護士に依頼すると、費用はどのくらいかかる?

お困りの方は、お気軽にご相談ください。

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女性にとって、離婚を決めるのは、たいへん勇気がいることです。
これまでの生活をリセットして、精神的にも経済的にも自分で立ち向かわないといけません。
そのうえ、お子さんがいれば、お子さんの養育や学校のことなど、心配は尽きません。

そんな女性の味方になるのが弁護士です。

あなたの状況を理解し、あなたの立場になって一緒に考え、最善の解決を目指す。
弁護士はあなたにとって「信頼できる味方」になるのです。

でも、今まで弁護士に依頼したこともないし、知っている弁護士もいない。
弁護士って、なんとなく敷居が高くて、近寄りがたい。
依頼したら、すごくお金がかかりそう。

そんな不安もお持ちだと思います。

そこで、ここでは、離婚する際に弁護士を利用した場合の費用と、弁護士に依頼するメリットについてご説明します。

1.弁護士に依頼すると、費用はどのくらいかかる?

まずは、弁護士に相談するときの費用について知っておきましょう。

1)相談料

弁護士に会って、自分の状況を話したり、どのように解決できるかを聞きます。このときに弁護士に払う費用の見積金額も算定しますので、弁護士に依頼した場合に実現できることと、弁護士に払う費用が見合っていると思えば、弁護士に正式に依頼するのもいいでしょう。

もし費用が高すぎると感じたり、弁護士の話に納得できなければ、相談だけで終了することも可能です。

所要時間は、30分から1時間程度です。

新小岩法律事務所では、初回の相談は無料でおこなっています。

2)着手金

あなたが納得して弁護士に離婚協議を依頼すると決めた時に支払います。

新小岩法律事務所では、協議離婚の交渉をする場合は15万円、調停のみの場合は20万円、協議交渉と調停の両方の場合は25万円です。

協議交渉のみになるか、調停も必要になるかは、その方の状況によって異なります。無料相談のなかで具体的に弁護士に確認してから決めるのが得策です。

3)報酬金

離婚が成立した場合や親権を得た場合に、成功報酬として発生する費用です。

新小岩法律事務所では、協議及び調停が成立した場合の報酬金は20万円です。

また、親権を得たり、養育費が発生するなどの経済的利益が得られた場合は、その金額に応じて報奨金が発生します。

目安として、経済的に得られる利益の8~15%程度です。
金額によって利率が異なりますので、無料相談の際に確認しておくといいでしょう。

4)実費

弁護士がもらうお金以外に、各種手続のため別の機関へお支払いする費用です。

戸籍謄本類の取り寄せ費用や裁判所への調停申し立て時の費用、財産調査のための調査費用、または弁護士会・探偵会社等への調査費用、警察等への記録謄写費用、医療機関へのカルテ開示費用等々があります。

また、弁護士が裁判所等へ行くための交通費も実費に含まれます。

費用の目安としては、戸籍謄本類の取り寄せ費用(500円程度)、裁判所への調停申し立て時の費用(2000円程度)、財産調査のための調査費用(1万円程度)などです。

5)日当

遠方の裁判所に弁護士が出張する場合などに支払う費用です。所要時間によって金額が異なりますので、案件ごとにお見積りし、ご説明しています。

2.弁護士費用を安く抑えたい方には

弁護士を依頼した場合にかかる費用を見て、不安に感じることも多いと思います。
そこで、新小岩法律事務所では、少しでも費用を抑えて離婚協議を進めていきたい方向けに、アドバイスのみのサポートもおこなっています。
離婚等により、経済的な負担が大きくなると見込まれる方のために、弁護士費用を軽減させるためのサービスです。

離婚に向けて調停の申し立てをしたい場合、あるいは相手が調停の申し立てをした場合に、弁護士からそれらへの対応方法などについてアドバイスを受け、ご自身で協議や調停に出席・対応し、妥当な解決を図ります。

3.弁護士に依頼するとこれだけのメリットがある!

ここまで弁護士に依頼した場合にかかる費用についてお伝えしましたが、それだけの費用をかけて弁護士に依頼することで、どんなメリットがあるのかについても、あわせて考えてみてください。

1)心強い味方ができる

離婚は、今までの生活をリセットし、新しい人生を作っていく決断になります。そこには大きな不安がつきまとうのは当然です。
しかも法的な手続きなど、わからないことや難しいこともいろいろ出てきます。

そんなときに、あなたの味方になるのが弁護士です。あなたの利益を考えて、あなたのためになるアドバイスをしてくれます。

また、あなたの代わりに配偶者や裁判所などとの交渉・手続きもおこないます。

今後の人生を決めてしまう大事な問題だからこそ、強い味方が必要になるのです。

2)相手にプレッシャーをかけることができる

相手に原因があって離婚したいのに、話し合いに応じてくれかったり、相手が理不尽な要求をしてきたり、あなたのことを軽く考えているような場合に、弁護士がつくことで、相手に相応のプレッシャーをかけることができます。

女性というだけでどうしても立場が弱くなったり、主張を聞いてもらえないことも生じます。
そんなときに弁護士がいると示すだけで、相手の態度を変えていくことができるのです。

3)納得のいく正当な利益を得やすくなる

あなたの希望、主張について、弁護士が相手側と交渉することで、相応の解決を図ることができます。
法律の知識がなく、子育てや生活費などなにかと負担を抱える女性が、自分一人で納得のいく結果を出すことは困難です。
これまでのあなたの尽力や正当な利益をきちんと主張し、それに見合った結論を得るためにも弁護士の存在が不可欠なのです。

4)問題の解決が早くできる

弁護士が解決にあたることで、要点をおさえた対応、対策が可能です。
離婚は新しい生活へのスタートでもあるため、できればスムーズに短期間で決着をつけたいものです。
協議の期間が長引けば長引くほど、精神的にも経済的にも負担が増えていきます。
スムーズに納得のいく結論を出すためにも、専門家による対処が必要なのです。

5)面倒で複雑な手続をしなくてすむ

調停や裁判になると、難しい書類を作成したり、もろもろの証拠を揃えるなど、煩雑な手続きが発生します。
弁護士に依頼すれば、それらの手配、作成を弁護士事務所がすべて行います。

6)夫に会わなくてすむ

離婚を希望する相手(夫)には、できれば直接会ったり話したくないと思うのが当然です。
また、まともに話し合いができる状態にない場合もあります。
当事者同士では感情的になって、話し合いが進まないこともあります。

弁護士があなたの代わりに交渉することで、夫と顔を合わせたり、話しをするストレスがなくなります。
ただでさえ離婚協議はなにかと精神的な負担がかかるものですので、できるかぎりストレスを削減していくことが大事になります。

まとめ

いくら優秀な弁護士であっても、あなたとの相性が悪ければ、何となくギクシャクして、いい結果が得られません。

無料相談を利用すると、話し合いや相談をとおして弁護士の人柄や考え方が分かります。
まずは実際に弁護士と話をして、納得できる弁護士を選んでください。