2020.01.12 法律コラム

弁護士の無料相談は、どのように利用すればいいのか?

お困りの方は、お気軽にご相談ください。

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夫婦が離婚をする際、双方の話合いだけで解決しないときは弁護士に相談することで、スムーズに問題解決できることがあります。弁護士に馴染みが無く、料金などが気になって相談しにくいという人は、気軽に利用できる無料相談を利用しましょう。

多くの弁護士事務所では無料相談を行っているため、お金を気にせずに専門家のアドバイスを受けることが出来ます。しかし、弁護士の無料相談はどこまでが無料なのか、何を相談したらいいのか分からないという人も多いと思います。

ここでは、弁護士の無料相談を利用する方法について解説していきます。

1.離婚についての無料相談はどこまでできるのか?

弁護士の無料相談では、相談者の状況を確認し、離婚に関する問題解決の提案を法律的な観点からアドバイスします。無料相談の回数や時間は弁護士事務所によって異なりますが、初回のみ30分~1時間が一般的です。

離婚問題に関する無料相談では、相手が離婚に応じないときの対策や、慰謝料や養育費の請求金額、子どもの親権が取れるかどうかなどといった相談に対して、問題解決に向けたアドバイスを行います。無料相談ではアドバイスを受けるだけですが、そのアドバイスを基に弁護士が動く場合には、正式に依頼をして案件に応じた依頼料の支払いが必要です。

また、無料相談の時間が過ぎても継続して弁護士に相談をしたい場合、有料相談の料金が発生します。有料相談の料金は弁護士事務所によって異なりますが、1時間あたり5,000円~10,000円が相場です。

料金が発生するときは弁護士から説明があるため、無料相談に行ったのに知らないうちに相談料金を請求されることはないので安心してください。

(1)無料相談は複数の弁護士事務所で受けられる

離婚に関する問題解決を弁護士に依頼する場合、無料相談をした弁護士に必ず依頼をしなければいけないということはありません。弁護士事務所の対応や無料相談でのアドバイスに納得できなければ、他の弁護士事務所に変えることもできます。

離婚に関する問題解決の方法は弁護士によって様々です。そのため、複数の弁護士に無料相談をしてみて、その中で自分に合った弁護士に依頼することをおすすめします。

2.無料相談までの流れ

弁護士に無料相談を依頼するには、下記の手順で申込を行います。

  1. 弁護士を探す
  2. メールまたは電話で予約する
  3. 予約日に事務所へ行く

無料相談は、弁護士と直接面談で行われることが多いですが、電話やメールで行っているところもあります。時間が取れない人は、そちらも検討してみましょう。

(1)弁護士を探す

無料相談する弁護士を決める場合は、下記の2つの点を確認しましょう。

・通いやすい場所に事務所がある
・離婚案件が得意な弁護士である

■通いやすい場所に事務所がある
弁護士に依頼した後は、打ち合わせのために何度も事務所に通うことがあります。そのため、自宅や職場から遠い場所や、通いにくい場所にある弁護士事務所を選んでしまうと、利便性が悪いので、時間や手間がかかってしまうことがあります。

近所の人や知人に知られるなど、人目を気にする人は、少し離れた場所を選びたくなりますが、依頼した後にも通うことを考えて弁護士事務所を選びましょう。

■離婚案件が得意な弁護士である
弁護士によって得意とする分野が違うため、離婚についての無料相談をするのであれば、離婚に関する問題解決が得意な弁護士に無料相談をしましょう。

弁護士事務所のサイトには、過去の実績や得意な分野が記載されていることがあるので、確認できる場合があります。弁護士事務所によっては、離婚問題を担当する弁護士が在籍していない場合、無料相談を断られることもあります。

(2)電話やメールで予約をする

弁護士の無料相談は、メールや電話で事前に予約をすることがほとんどです。突然事務所を訪問しても、他業務に対応中であったり接客中であったりすると対応してもらえない場合があります。無料相談の予約方法は、弁護士事務所のサイトに記載されている場合が多いので確認してみましょう。

また、予約をする際は、相談内容や自身の状況を簡単に説明しておくと、無料相談に行ったときの流れがスムーズになります。

(3)事務所へ面談に行く

弁護士の無料相談は、時間厳守で行きましょう。30分~1時間など時間が決まっているため、担当の弁護士に次の予定が入っていた場合、開始が遅れた分だけ相談時間が少なくなってしまいます。また、無料相談の当日は、なるべく詳細な情報を用意しておくことで、より的確なアドバイスをもらえます。離婚に関する問題解決で無料相談をする場合、事前に相談する内容や離婚の原因となった証拠などの資料をまとめておきましょう。

■無料相談では事実と異なった内容を話さない
無料相談で事実とは異なった相談をすると、弁護士が適切なアドバイスができなくなるので注意しましょう。事実とは異なった状況が弁護士に伝わったまま正式に依頼してしまうと、目標とする成果が得られない場合があります。

3.離婚する意思が固まってなくても無料相談はできる

弁護士に無料相談をする時点で、離婚の意思が固まっている必要はありません。離婚しようかどうしようかと悩んでいる場合であっても、弁護士の無料相談を受けることで、今後問題解決に向けて自分が取るべき行動が明確になる可能性があるからです。

仮に、離婚の意思がまだ固まっていなくても、弁護士の無料相談で離婚したときに慰謝料の交渉で有利になる証拠を確認して集めておけば、離婚の際、万が一離婚調停や離婚裁判に発展した場合に有利になります。

事前に弁護士に相談して準備しておけば、いざ離婚するとなったときでもすぐに行動に移すことができます。また、無料相談に乗ってもらった弁護士がいれば調停や裁判の際にも依頼しやすいというメリットもあります。

4.まとめ

弁護士の無料相談を活用することで、離婚の問題解決に向けた行動がとりやすくなります。

離婚する際には、慰謝料や親権など、今後の人生を左右するような大きな変化を弁護士に相談することになります。そのため、無料相談の際、弁護士の対応に納得のいかない場合は、他の弁護士事務所にも無料相談を申込んでみましょう。

新小岩法律事務所では、予約により平日20:00開始の無料相談も行っております。当事務所は新小岩駅南口徒歩1分の場所にありますので、小岩、新小岩、平井、亀戸、錦糸町など、総武線沿線の地域にお住まいの方は、仕事帰りにぜひご活用ください。当事務所では、上記の地域だけでなく市川、船橋や松戸の方からもご相談をいただいております。

また、土日の相談にも対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。