2018.05.16 法律コラム

交通事故に詳しい弁護士の探し方

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このコラムでも、交通事故の被害に遭われた際には弁護士に相談してほしいとお伝えしてきました。
ただ、弁護士なら誰でもいいというわけではなく、相談者の気持ちに寄り添い、スムーズな解決を図る弁護士を探さなければなりません。
ここでは、弁護士の探し方と選ぶ時のポイイントについてご紹介します。

1.弁護士ならだれでもいいの? 弁護士を選ぶ前に知っておきたいこと

(1)弁護士にも得意分野がある

弁護士には、それぞれ得意とする分野があります。
交通事故や離婚、相続などの民事関連が得意な弁護士もいれば、刑事事件の弁護活動を得意とする弁護士までいて、特定の分野に関して深い知識やさまざまな経験を持っているのです。
そのため、自分が相談したいジャンルについて詳しく知っている弁護士を探さなければなりません。

(2)考え方の違いもある

報酬目当てで大げさに賠償金を引き上げようとする弁護士や、できるだけ早い解決を目指そうとする弁護士など、考え方や性格などにも個人によって差があります。
相談を検討している法律事務所のホームページなどで弁護士のコメントを読むとその事務所の方針がわかるので、弁護士を選ぶ上で参考にすると良いでしょう。

2.弁護士の探し方

(1)インターネット

今ではインターネット上で簡単に弁護士を探せるようになりました。
弁護士を簡単に検索できるポータルサイトから各法律事務所のホームページを見つけられます。
こうしたポータルサイトでは、弁護士の得意分野で検索も可能です。

(2)最寄駅など近所の事務所を探す

「最寄駅名 弁護士」または「市町村名 弁護士」などのキーワードで検索をするとその地域で活動している弁護士事務所のホームページが表示されます。
そこから自分が相談したいジャンルを得意とする弁護士を探しましょう。
もし近くで見つからなければ「都道府県名 交通事故 弁護士」というふうに、検索する地域を広げつつ交通事故にジャンルを絞って探す方法もあります。

(3)市役所や弁護士会が行う無料相談サービスを利用する

自治体や弁護士会による無料相談を利用して気軽に話を聞きに行くこともできます。
自治体が発行する広報誌や各都道府県の弁護士会のホームページで無料相談の日時が掲載されているので、あらかじめ確認しておきましょう。
相談を受けた弁護士に依頼するか、他の弁護士を紹介してもらっても良いでしょう。

3.弁護士を決めるときの注意点

(1)ネット上の広告や表示を信頼していいの? 誇大広告に注意

インターネットで弁護士を探していると「交通事故でお悩みなら」「交通事故の示談交渉ならお任せください」というような広告が表示されます。
そのような広告を表示している法律事務所は、莫大な広告費を支払って利用者を獲得しているので、利用した人の口コミもインターネットで探せば見つかるものです。
インターネットの広告に表示された弁護士を利用するなとは言いませんが、口コミを見て本当に安心して任せられるかどうかよく検討してから相談することをおすすめします。

(2)報酬金のために必要以上に示談金を上げようとする弁護士に注意

問題解決後に弁護士が受け取る報酬は示談金の金額によって決まります。そのため、報酬目的で示談をする弁護士の中には必要以上に示談金を増やそうとする人もいます。
しかし、交通事故の示談金は、ある程度金額が決まっています。
あまりにも法外な値段で交渉しようとする弁護士には注意が必要です。

(3)早期の解決を目指す弁護士を探して賠償金を早く受け取る

交通事故に限らず、法的な問題やトラブルはできるだけ早く解決したいものです。
早期に解決すれば弁護士に支払われる日当や実費などの弁護士報酬も抑えられます。
しかし、解決までの期間が長引いてしまうと弁護士報酬が増え、賠償金の支給もさらに遅れます。
そのため、解決までの期間があまりにも長くなったり、やたらと裁判をすすめて問題解決を長期化させようとする弁護士も考えものです。
できるだけ早い解決を目指す弁護士を探しましょう。

4.無料相談や電話相談を活用して直接話を聞いてから決めよう

(1)話をしっかりと聞き、相談者の気持ちに寄り添ってくれるかどうか

法律の専門家である弁護士でも、やはり個性があります。
相談者の話に真摯に耳を傾ける弁護士もいれば、豊富な知識をもとにさまざまな角度からアドバイスをくれる弁護士もいます。
その中でも、相談者の主張や事情をきちんと理解し、尊重してくれる弁護士を探しましょう。

また、法律事務所に相談に来る方は法律について詳しくなく、問題解決のために少しでも情報がほしいと考えています。
そうした人たちに対し、論理的な説明よりもわかりやすさを重視して説明できるかどうかも大切です。
難しい法律用語を使って説明している弁護士よりは、法律を知らない人が聞いてもわかるような平易でわかりやすい説明をする弁護士を選んだ方が相談者も安心です。
弁護士の相談者に対する姿勢も、相談の時によく見てみましょう。

(2)弁護士の実績や経験などは遠慮せずに直接聞いてみる

わからないことがあれば弁護士に何でも聞くことが大切です。
ご相談内容についての質問のほかにも、弁護士がこれまでにどのような問題を解決してきたか、どのようにして解決したのかなど弁護士の実績について気になる方もいらっしゃるでしょう。
そのような弁護士の経歴や、アドバイスの裏付けとなるような弁護士の経験を聞いてもいいのです。
弁護士の過去の実績が気になる方は遠慮なく聞いてみましょう。

(3)すべて思い通りに進むとは限らないので、納得のいく結論を出せそうかを考える

人と人との相性があるように、弁護士と相談者にも相性があります。
トラブルを解決する上で、相談者の希望通りにすべてうまく行くとは限らないので、「この弁護士の言うことなら納得できるかどうか」も、弁護士を決める上で大事な指標となります。

相性の良し悪しを判断せず、インターネットで見つけた弁護士にすぐに依頼しようとするのはあまりおすすめしません。
まずは無料相談や電話相談を利用して、弁護士と話をしてから決めるようにしてください。

弁護士と話をしていて「なんだか気が合わなそう」、「この人には安心して任せられない」というような不安を覚えたら、遠慮なく他の弁護士を探すべきです。
その際、相談を終えたタイミングで「検討してご連絡します」と言うだけで大丈夫です。
このような返事をして依頼を見送ることは全く失礼ではありません。
その場で依頼するかどうかを決める必要はないので、あなたが納得できる弁護士を見つけてください。

新小岩法律事務所では、土日や夜間も無料相談をおこなっています。
あなたの問題をどのように解決していくのがいいのか、無料相談で一緒に考えていきましょう。