2018.02.06 法律コラム

いざというときに慌てない!! 交通事故にあったらすぐにするべきこと

お困りの方は、お気軽にご相談ください。

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こんにちは。毎日厳しい寒さが続いていますね。
毎週のように地面を白くするほどの雪が降っており、雪による交通事故が多発しているそうです。

当事務所へも交通事故に遭われた方からのご相談を多数お寄せいただいておりますが、いざご自身が交通事故に遭ってしまったときに、なにをすればいいのかと混乱してしまう方がほとんどです。

そこで、ここでは、交通事故に遭ってしまったら、まずどのような対応をすべきかを簡単にご説明していきます。

1.警察へ連絡しましょう

交通事故に遭遇した場合、まずは警察に連絡をすることになります。警察への連絡は、交通事故を起こしてしまった側(加害者側)については、法律上の義務になりますので必ず連絡をしなければなりません。

また、交通事故を起こされてしまった側(被害者側)にとっても、警察への連絡が損害保険を利用する上での条件になっていること等、今後の補償に重要な意味がありますので、必ず連絡をしておきましょう。

ごく稀に、軽微な事故だからとか、加害者が非を認めているからという理由で、警察への連絡をしない方もいますが、この少しの手間を怠ったことで大きな損をすることになるのは被害者側のほうです。
必ず警察への連絡をするようにしてください。

また、被害者の方から、大したケガをしなかったとか、自分にも刑事責任が生じるからという理由で、警察へ「物損事故」としての扱いにしてもらいたいという被害者の方からのご相談があります。

しかし、「物損事故」か「人身事故」かの取り扱いによって、今後の補償に影響が出てくることがあります。少しでも身体に違和感がある場合には、きちんと「人身事故」としての取り扱いをしてもらうよう警察に伝えることをおすすめします。

2.保険会社へ連絡しましょう

事故による自動車等の物損やケガへの補償は、一般的には加害者が加入している任意保険の保険会社が補償することになります。
この任意保険の利用にあたっては、事故の日から60日以内に保険会社へ連絡しないといけないというように、期間制限を設けている保険会社がほとんどです。
後になって当事者同士での示談交渉がもめてしまったり、被害者のケガが深刻なものになってしまっても、任意保険が使えないという事態になってしまうので、必ず加害者の方から任意保険会社への連絡をしてもらわないといけません。

また、加害者側の任意保険会社や自賠責保険が使えない場合でも、被害者側の加入している任意保険が使える場合もあります。
「人身傷害補償特約」や「搭乗者傷害特約」という特約で補償を受けられる可能性がありますので、被害者ご自身の任意保険会社へも連絡をしましょう。

被害者側の任意保険では、被害者本人が保険に入っていない場合でもご家族が加入している任意保険が利用できる場合もあります。事故の被害に遭ってしまった場合には、ご自身だけでなくご家族の加入されている任意保険の内容も確認してください。

3.病院へ行きましょう

事故に遭って少しでも身体に違和感がある場合には、必ず病院で受診しましょう。
骨折をしている場合や、出血を伴うケガをされた場合には当然に受診されるかと思いますが、そのような症状がない場合でも、事故から時間がたってから症状に気づくというケースも多々あります。

事故から日が経ってから病院へ行っても、その症状と事故との関連(因果関係)が認められないとして、治療費が支払われないこととなる可能性があります。事故に遭われたら必ず病院へ行き、可能な限り精密な検査を受けることをおすすめします。

4.弁護士への連絡はいつがいいの?

さて、ここまで警察・保険会社・病院のことを書きましたが、果たして弁護士への連絡はいつすべきなのか?と疑問に持たれる方も多くいるかと思います。
私としては、弁護士への連絡は早ければ早いに越したことはない!と考えています。

警察へのやり取りの仕方、保険会社への連絡や利用する保険の内容、病院への初診などは、その後の補償(示談金の金額)を決めるにあたって、たいへん重要な要素となります。

もちろん事故直後は、一般的なアドバイスにとどまってしまうこともあるかと思いますが、きちんとした補償を受けて少しでも日常生活に支障のない解決を目指すために、弁護士への相談は早めに行うようにしましょう。

当事務所は、経験豊富な弁護士が事故直後から丁寧なサポートを心がけて対応しており、多くの相談者様からご依頼をいただいております。
また、交通事故の案件については、保険会社との電話や書面でのやり取りが中心になるため、比較的遠方の方からのご相談にも対応することが可能です。
初回のご相談はどなたも無料で対応しておりますので、ちょっとした疑問や不安をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。